2016年5月14日土曜日

無慈悲な8bit


 『岡崎に捧ぐ』の作者がファミ通に連載しているテレビゲームを題材としたコミックエッセイ。

 本ブログ筆者と同い年(たぶん1985年生まれ)なので、小学生の頃のゲームの思い出話など自身の体験とオーバーラップする内容が多い。「FFと比べてドラクエは子供っぽいと見下してやってなかったことを後悔する話」「母親がスーファミのコンセントのアダプタを隠す話」とかドンピシャで、当時(90年代)の少年少女の皮膚感覚がありありと思い出され、懐かしさが込み上げてくる。

 最近のネットRPGやFPS(主人公目線のアクション系をこういうらしい)は今も縁遠いと思っているが、スーファミのゲームを再びやりたいなーという気分が読んでいて再燃。ロマサガ2とかヨッシーアイランドとかやりたい。あとマザーシリーズ。

 個人的には、作者(女性)が東京の中の下くらいの社会階層で生きている感じの生活感が好感(失礼)。
   

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