ここまで書いて、円熟したSFファン向けのニッチな内容だった気がしてきた。今読んでる【海外編】の方が一般向けな気がする。というわけで、総合評価は「マニア向け」。
2015年3月30日月曜日
SFマガジン 700【国内篇】
ここまで書いて、円熟したSFファン向けのニッチな内容だった気がしてきた。今読んでる【海外編】の方が一般向けな気がする。というわけで、総合評価は「マニア向け」。
2015年3月19日木曜日
バガボンド
2015年3月15日日曜日
ベンダ・ビリリ! 〜もう一つのキンシャサの奇跡
コンゴ共和国の首都キンシャサ、小児麻痺(ポリオ)で半身不随になったストリートミュージシャン達のドキュメンタリー映画。村上龍が絶賛していたのでDVDを購入して鑑賞。
成功はプロデューサーの力による部分が大きく、人為的に創られたサクセス・ストーリーという感があるため、筆者個人としては「まあまあ」というのが感想。「逆境でも腐らない」とか「生きる歓びを享受する」とか、そういう示唆には富んでいる。アフリカの貧困から這い上がるのが容易でないことがよく分かる。
2015年3月13日金曜日
岡崎に捧ぐ
無料公開中なので要チェック。
これから来ると踏んでます。
読めるサイトはこちら
2015年3月11日水曜日
2015年3月9日月曜日
故郷から10000光年
ジェイムズ・ティプトリー・Jrの短編集。
読んだのは1991年版の伊藤典夫訳。
訳が古いせいかあまり頭に入ってこない作品が多い。『ハドソン・ベイ毛布よ永遠に』(タイムトラベルとロマンス)、『スイミング・プールが干上がるころ待ってるぜ』(未開の惑星の文化汚染)あたりが分かりやすくて面白かった。多数の異星人との異文化間交流、性的な含みのある描写、ドタバタのコメディタッチなど、(多分)ティプトリー節が冴える作品(『われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ』『セールスマンの誕生』)はあまり趣味に合わなかった。外界の過剰刺激との遭遇を描く『そして目覚めると、わたしは肌寒い丘にいた』は結構好き。
作者は元CIAの女性で、男性名義で作品を発表していたSF界の伝説。1987年に認知症になった夫をショットガンで射殺後に自殺するという壮絶な最期を遂げたことで知られる。そんな作者の複雑で豊穰な精神世界を覗き見る思いで読むと味わい深い。
2015年3月2日月曜日
闇金ウシジマくん
そして誰もいなくなった
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