岡崎に捧ぐ
はっきり言って今年のNo.1候補。
1985年頃生まれの女性の回顧録的なエッセイ漫画。作者はインターネット上で漫画を書いている人で、現在スペリオール連載中らしい。本ブログの筆者と(たぶん)同級生のため、90年代のゲームや漫画ネタ全てがクリーンヒットした。ニヒルなユーモアと懐かしき日常ネタの絶妙なバランスは現代版ちびまるこちゃんと言えるかもしれない。
容姿で女の格が決まってくる高校や大学で主役になれなくても、いい味出してる文科系女子って感じのポジション。雑誌の流行を真似するだけの薄っぺらい大人女子のアンチテーゼであり、一個の人間としての誠実さと諦観、等身大の愛がある。ちなみにタイトルはネグレクト(育児放棄)を受けていたと思しき薄幸の幼馴染みの名前。
ネット上に散り散りに存在している『ひまつぶしまんが』も秀逸。
無料公開中なので要チェック。
これから来ると踏んでます。
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