1位 進撃の巨人(漫画、アニメ)
今年一番熱中した物語作品。豊穣で示唆に富む展開や設定が良かった。原作のラストをしっかり締めてくれたのがありがたい。
2位 吉原御免状(小説)
娯楽小説としての価値とともに、被差別民の歴史が背景にあるのが良い。隆慶一郎作品をもっと読みたい。
3位 オッドタクシー(アニメ)
コンパクトに観ることができるミステリー。オシャレ感もあり全体の調和が良い。
4位 三体 Ⅲ 死神永生(小説)
正直、最高傑作はⅡだと思うが、これはこれで傑作。
5位 アクティベイター(小説)
程よいボリュームと濃度だった。現代が舞台の冲方丁作品をもっと読みたい。
6位 命がけの証言(漫画)
出版の価値であれば今年No.1。目を逸らさず、1人でも多くの人に実態を知って欲しい。
7位 チェンソーマン(漫画)
アニメ公開決定済み。2022年はチェンソーマンの年になるだろう。
8位 ゴールデンカムイ(漫画)
北海道への経済効果は計り知れず。何度も読み込む価値がある。
9位 1日外出録 ハンチョウ(漫画)
疲れた頭に優しい漫画だった。
10位 渋江抽斎(史伝)
重厚で硬質な文章の味わい。