2015年7月7日火曜日

範馬刃牙


 刃牙の第三部。全37巻。

 「もはや蛇足では…?」と読みながら思っていた。父・範馬勇次郎との世界最強の親子喧嘩、というテーマで引っ張りに引っ張るが、古代人ピクルとか親子の食事のシーンとか、色モノっぽい奇抜さに走り出したのが個人的には解せない。続ける程にキャラクター達の格が下がっていく気がする。

 第二部(バキ)あたりで止めておいた方がすっきり楽しめると思う。
 第四部(刃牙道)は完結したら読む予定。
    

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