2018年5月11日金曜日

ステーキ・レボリューション


 その3。
 フランス人の映画監督が世界中のうまいステーキを求めて食べ歩くドキュメンタリー映画。2017年作品(たぶん)。

 全体としてフランス人らしいセンスで過剰な演出を排しつつ、焼いた肉を美味しく食べるという原始的な喜びを追体験できる楽しい映画だった。和牛の遺伝子を不当な手段で手に入れた奴がのうのうと登場しているあたりかなり腹立たしかったが。日本で品種改良したいちごの話を思い出した。

 深く考えずに移動中に観るドキュメンタリーとしては上質な部類に入る。
   

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