高校入るときに1巻が出て、それから毎年秋くらいに新刊が出る。
成長の過程で、自分なりに発見したささやかな悟りみたいなもんとリンクするのが嬉しかった。
何の話か?
車イスバスケの話。
野宮、戸川、高橋の3人を軸に進んでゆく群像劇。
人と人が繋がり、化学反応が生まれる。
各人与えられた条件は異なり、それぞれに限界はあるけど、それを突破しようとする。
続いて行く道の話。
限界を超えようとする人の話。
人と人が出逢い、変わっていく人の話。
全てがバスケットボールを軸に収束していく。
読むと頑張りたくなる。自分の道を。
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