2019年12月31日火曜日

narrative of the year 2019

1位 三体
 噂に違わぬクオリティで、読み始めると没頭してしまった。エンタメ業界にも及ぶ中国の底力を思い知った。三部作なので続きが楽しみ。

 今年は高城剛に出会った年だった。自分がなんとなく思い描いていた理想を実践している人間に出会えた感がある。

3位 息吹
 これからの時代に生きる我々に必要な物語だろう。テクノロジーが変える人間の認識を、透徹した知性が予見する。
 
4位 日本国紀
 日本人なら一家に一冊。アンチのネガティブキャンペーンの凄まじさが、この本の効用を雄弁に語っている。

 己が読書への情熱をたぎらせる一冊。こういう熱いのが好き。

6位 バーフバリ
 最近の若いもんに足りない要素の全てが詰まっている。

 未来を予見するためにもっと勉強したくなった。考えるって楽しい。

 娯楽作品として完成度の半端なさよ。

 上に同じ。

 子供受けが良く、テーマもいい。
   

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ