2019年10月5日土曜日

シュガー・ラッシュ:オンライン


 『シュガーラッシュ』の続編。自身が所属するゲームの危機を救うため、ラルフとヴァネロペがインターネットの世界へ。2018年作品。

 ディテールは優秀、プロットは今ひとつ。ストーリーとして破綻していることはないのだが、後半に進むに連れラルフの株が下がる。インターネットにまつわる様々な概念を可視化および戯画化した表現や、歴代のディズニープリンセスの扱いは秀逸。子供向けのコミカルなノリを維持しつつ、メタな大人向けを沢山仕込んでいる。

 なんだかんだ、観ていて面白い娯楽作品ではあると思う。ただ、別にシュガーラッシュの延長でやらなくてもよい話だった気がする。インターネットへの理解が深まり、過去の作品へのリスペクトがあり、世界の事象への愛がある。ディズニーとピクサーがすごいのは間違いない。
  

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