2012年10月15日月曜日

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い


 9.11の喪失と、そこからの再生の話。

 テロで父親を失った子供が、遺品の鍵の意味を探して街中駆け回る。
息子を失った母親に芥子の実を探させる仏教の説話を思い出した。

 原題はExtremely Loud and Incredibly Close.
 New Yorkの街と、そこに生きる人の絆みたいな意味、かな。

 良くも悪くもアメリカの話。
 人によっては抵抗ありそう。
   

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ