ナラティブ研究会 活動記録

ストーリーがあれば何でもいい。

2020年6月28日日曜日

ソナチネ

›
 北野武監督の映画。 1993 年作品。  90分とコンパクトにまとまり、北野武の生死観と虚無が全面に出ている映画だった。暴力、性愛、そしてあの独特のユーモアセンスは、虚無の上に成り立っているし、その虚無ゆえに必要としているように思われた。カミュや ヘミングウ...
2020年6月26日金曜日

カエルの楽園2020

›
 百田尚樹『 カエルの楽園 』の続編。2020年6月発売。  前作と同様、動物で戯画化されたカエルの楽園ナパージュに降りかかる災禍の顛末を通して、2020年の日本の国難を描いている。コロナ禍、経済禍、国防の問題の本質が小学生でも理解できる寓話に仕立てられ、2時...
2020年6月25日木曜日

動物農場

›
 英国作家のジョージ・オーウェルの『1984年』と並ぶ代表作。  1919年のロシア革命の顛末を動物で戯画化して描いた、コンパクトな中編小説である。知恵のある豚が農場主を追い出し、平等を重んじる思想に基づき農場の支配を強め、やがて体制は腐敗していく。ソ連におけ...
2020年6月19日金曜日

マイケル・ジョーダン:ラストダンス

›
 1998年のNBAファイナルで伝説となったマイケル・ジョーダンのラストショットと、直後の引退へと至る軌跡を追ったNETFLIXオリジナル、ESPN制作のドキュメンタリー。全10話。  バスケットボールを知る者にとって、マイケル・ジョーダンは特別な存在である。...
2020年6月6日土曜日

自由を守る戦い 日本よ、ウクライナの轍を踏むな!

›
 日本在住のウクライナ人であるナザレンコ・アレンドリー氏の講演を元にした書籍。2019年発行。氏は1995年生まれで、本書の出版時点で24歳の若者。日本語は堪能である。Twitter上で見る限り、酒と女を愛しており、人間的なバランスも良い。嫌いなのは共産主義だ。 ...
2020年6月4日木曜日

テセウスの船

›
 職場の上司が熱く薦めてきたため1巻を購入し、読み始めたら止まらなくなってしまい一晩で読みきってしまった。原作の漫画は全10巻。2017年~2019年モーニングで連載。今年、竹内涼真主演でドラマ化されていた。  1989年(平成元年)の夏、北海道の音臼村という...
2020年5月24日日曜日

ハルビン・カフェ

›
 打海文三のハードボイルド小説。2002年作品。  大陸からの難民が住み着き無法地帯となった福井県の港湾都市・海市(かいし)を舞台に、中韓露のマフィアと警察の勢力が入り乱れる暗闘を描く。複数の事件が起き、関わる人々の視点が切り替わることで、次第に全体像が見えてくる...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
Powered by Blogger.