2020年12月31日木曜日

narrative of the year 2020

1位 三体 黒暗森林(小説)
内容は濃く、ボリュームがあるが、読後感が素晴らしかった。ラストの展開に至るプロットの妙よ。


2位 ワイルド・スワン(ノンフィクション)
20世紀中国のリアルを学べた作品。激動の時代がドラマティックすぎて衝撃。

3位 マイケル・ジョーダン:ラストダンス(ドキュメンタリー)
バスケのレジェンドの物語を追体験し、熱くなった。

4 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(映画)
流行もあるが、実際面白い。皆がこういう作品を求めていたという感がある。

5位 SOUNDTRACKSCDアルバム)
長年のファンとして、満足のいく出来。

6位 ジョーカー(映画)
映像、音楽、テーマ、どれも素晴らしい。

7位 そばもん ニッポン蕎麦行脚(漫画)
蕎麦という文化体系に魅せられた。

8位 ハルビン・カフェ(小説)
重厚な娯楽作品。人に薦めづらいが、心には残る。

9位 都市と都市(小説)
ハード気味なSF。これまた万人には薦められないが、実際面白い。

10位 この町ではひとり(漫画)
シンプルな小品のようでいて、なかなかに味わい深い。


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