ナラティブ研究会 活動記録
ストーリーがあれば何でもいい。
2014年11月11日火曜日
ミスティック・リバー
少年時代の友人だった3人の男の物語。
若い女性の殺人事件の捜査を機に、かつて誘拐事件に物語に巻き込まれた3人が再会する。
監督クリント・イーストウッドが作曲したBGMと灰色にくすんだ映像が生み出す全編を覆うもの悲しいトーン。題にもなっているボストンに流れる川は、喪失や悲しみや痛みが連鎖し、影響し合って世代を紡ぐ人の世の隠喩になっている。
観賞後、重く腹に残る悲しみとささやかな救いがある。
ショーン・ペンの侠気と脆弱さが同居した佇まいが味わい深い。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ブログ アーカイブ
►
2022
(8)
►
7月
(1)
►
6月
(1)
►
5月
(1)
►
4月
(1)
►
3月
(1)
►
2月
(1)
►
1月
(2)
►
2021
(40)
►
12月
(4)
►
11月
(1)
►
10月
(3)
►
9月
(1)
►
8月
(2)
►
7月
(4)
►
6月
(3)
►
5月
(6)
►
4月
(4)
►
3月
(1)
►
2月
(3)
►
1月
(8)
►
2020
(48)
►
12月
(5)
►
11月
(5)
►
10月
(4)
►
9月
(3)
►
8月
(2)
►
7月
(7)
►
6月
(6)
►
5月
(5)
►
4月
(2)
►
3月
(3)
►
2月
(2)
►
1月
(4)
►
2019
(41)
►
12月
(3)
►
11月
(2)
►
10月
(3)
►
9月
(1)
►
8月
(4)
►
7月
(6)
►
6月
(3)
►
5月
(6)
►
4月
(3)
►
3月
(1)
►
2月
(4)
►
1月
(5)
►
2018
(44)
►
12月
(3)
►
11月
(2)
►
10月
(3)
►
9月
(2)
►
8月
(5)
►
7月
(3)
►
6月
(2)
►
5月
(5)
►
4月
(5)
►
3月
(4)
►
2月
(4)
►
1月
(6)
►
2017
(74)
►
12月
(6)
►
11月
(2)
►
10月
(11)
►
9月
(5)
►
8月
(6)
►
7月
(6)
►
6月
(3)
►
5月
(1)
►
4月
(9)
►
3月
(11)
►
2月
(8)
►
1月
(6)
►
2016
(123)
►
12月
(31)
►
11月
(14)
►
10月
(6)
►
9月
(7)
►
8月
(5)
►
7月
(8)
►
6月
(14)
►
5月
(9)
►
4月
(8)
►
3月
(1)
►
2月
(9)
►
1月
(11)
►
2015
(81)
►
12月
(7)
►
11月
(5)
►
10月
(5)
►
9月
(7)
►
8月
(8)
►
7月
(7)
►
6月
(5)
►
5月
(5)
►
4月
(11)
►
3月
(9)
►
2月
(5)
►
1月
(7)
▼
2014
(73)
►
12月
(12)
▼
11月
(9)
魍魎の匣
ガンジー
バキ
真実の行方
生きる
星を継ぐもの
ミスティック・リバー
春琴抄
それでも夜は明ける
►
10月
(6)
►
9月
(5)
►
8月
(7)
►
7月
(4)
►
6月
(3)
►
5月
(6)
►
4月
(4)
►
3月
(4)
►
2月
(6)
►
1月
(7)
►
2013
(64)
►
12月
(5)
►
11月
(2)
►
10月
(5)
►
9月
(5)
►
8月
(8)
►
7月
(2)
►
6月
(5)
►
5月
(5)
►
4月
(6)
►
3月
(2)
►
2月
(7)
►
1月
(12)
►
2012
(45)
►
12月
(7)
►
11月
(8)
►
10月
(11)
►
9月
(7)
►
8月
(8)
►
7月
(4)
0 件のコメント:
コメントを投稿