Amazonのプライムで観た久しぶりのクレしん映画。25作目。2017年作品。
野原家に宇宙船が不時着し、そこに乗っていた宇宙人の子供としんのすけ一行の逃避行。少年の成長、父と子の関係性、などの要素を込めつつ、基本はエンターテイメント。説教じみた思想的な要素の少なめな作品であろうと思う。異文化の衝突という内容から予想されるお約束な展開は、特に裏切られることはない。
年々制約がきつくなる中で、精一杯の下品さを表現するよう頑張っているなあ、というのがリアルな感想。「ケツだけ星人」はもう言っちゃいけないワードらしい。勿論、「象さん」の露出もなしだ。そのへんの製作陣の苦労が観ていて目に浮かぶ。
私的ランキングでは13位くらい。悪くはないが、特段、惹かれることもない。
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