実は観たことがなかった1973年作品。
当時は斬新だったかもしれない表現も、今観ると手作り感が気になり、古典という感が強い。カトリックの神父が悪魔と戦うシーンあたり、怪しい新興宗教のプロモーションムービーのようなチープさがある。少女がブリッジで階段から降りてくるシーン、首が回転するシーンなどが有名だが、そのへんの遊園地のホラーアトラクションくらいのクオリティという気がした。
映画として面白いかというと、個人的には退屈な作品だと思う。精神疾患を疑う医師たちの医学的な診療プロセスは適切なのが好ましい。
0 件のコメント:
コメントを投稿