ナラティブ研究会 活動記録
ストーリーがあれば何でもいい。
2017年1月3日火曜日
カリートの道
ニューヨークの元麻薬王が刑務所から出所して、悪い人達の争いに巻き込まれる話。1993年作品。
大人の色気と暴力の娯楽映画で、脚本のまとまりがいいのか観ていてずっと楽しかった。主演のアル・パチーノと女優のペネロープ・アン・ミラーを筆頭に、チンピラやギャング達のファッションや振る舞いが格好いい。筋がなくても映像と音楽で雰囲気を楽しめる。
任侠映画として優等生な仕上がりになっている。
新年一発目から幸先のいいスタート。観ていて豊かな気持ちになった。
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