2016年12月18日日曜日

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 夕陽のカスカベボーイズ


 2004年作品。12作目。
 野原家&カスカベ防衛隊(風間くんとか)が西部劇の世界にトリップ。

 ノーマークだったがこれは面白かった。戦国アッパレもそうだが、時代考証をしっかりしている(と思われる)ため、時代や場所の空気の再現度が高い。おふざけとシリアスの配分も程よく、大人も子供も気持ちよく楽しめる。温泉の以降、同性愛者が少ないのは時代の変化だろう。

 水島努監督の2作目だが、だいぶこなれてきた感がある。製作陣が楽しく作ったんだろう。いい感じ。
   

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