クリムゾン・キングの宮殿
自由な実験音楽。
1969年発売のプログレ・ロックの草分け的存在として名高い名盤。
1曲目はZAZEN BOYSっぽいギターのカッティング・リフ(あまり知らんが)など織り交ぜた、どこに着地するか分からない衝動のうねり。その後も続く、喧噪と静寂の躁鬱なコントラスト。ラストの5曲目はRPGのラストダンジョンっぽい。
メンバーを見て「イアン・マクドナルドってSF作家の?」と思ったが別の人だった。あとバンド名とアルバムタイトルが分かりづらい。King CrimsonというバンドのIn The Court Of The Crimson Kingというアルバムである。なぜ順番が逆になるのか。
2015年に初めて聴いても響いた。インスピレーションに富んでいて楽しい。
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