ナラティブ研究会 活動記録
ストーリーがあれば何でもいい。
2015年4月15日水曜日
フューリー
第二次大戦の終わり間近、ドイツに上陸した米国陸軍の戦車の一小隊の話。
ひたすら男臭い映画であり、戦場の理不尽さを描く戦争映画であり、極限の状況下で己の信念と行動に折り合いをつけようとする人間の物語である。頼れる指揮官を演じるブラッド・ピットの壮健な佇まいが最高に格好いい。
引き込まれ、飽きさせず、考えさせられ、カタルシスがある。
今年観た映画の暫定1位。
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