インビクタス 負けざる者たち
1994年の南アフリカ共和国の大統領選で初の黒人大統領として当選したネルソン・マンデラが、低迷していた白人メンバーが主に占める南アフリカの代表のラグビーチームの勝利を通じて国の一体感を演出する、という話。マンデラの自伝に書かれた事実に基づいているそう。
マンデラ大統領役には品位と風格漂うモーガン・フリーマン。ラグビーのキャプテンは知性と静かな闘志をたたえたマット・デイモン。監督は孤高の男の闘いを描く社会派ドラマに定評があるクリント・イーストウッド。
特記すべき要素はないが、普通に感動する。
観ていて安心感のある優等生な作品。
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