ナラティブ研究会 活動記録
ストーリーがあれば何でもいい。
2013年12月14日土曜日
酒とバラの日々
アルコール依存症になる夫婦の話。
男は仕事の不満の捌け口に、女は寂しさを紛らわすために、酒に溺れる。
そして鎮痛の手段としての様々な快楽の例に漏れず、制御が効かず破滅していく。
離脱症状や支援団体の描写もリアルで、アルコール依存症の実像が分かる。
主人公が酒を飲む前に呟くフレーズ"Magic time"はしばらく自分の中で流行るだろう。
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