SAVING 10,000 -Winning a War on Suicide in Japan-
邦題は「自殺者1万人を救う戦い」
今年の日本自殺予防学会の総会でシンポジストとして制作者が出席しており、存在を知った作品。
制作者のRene Duignanはアイルランド人でEU代表のeconomist。隣人の自殺を機に、映画に関して素人であるにも関わらず、自費で機材を揃え、独力で取材を進めながら3年がかりで撮ったらしい。
内容は正確、表現は誠実。制作者自身すごく感じがいい。隣人を失った悔恨の情と使命感を動機に、真っ直ぐで、ひたむきに日本の自殺問題の根源と解決法を追求していく。
作品は下記のURLで全編観られる。
日本の自殺問題の本質を衝いているので、興味のある方は是非観てほしい。
http://www.saving10000.com/ja
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