ナラティブ研究会 活動記録

ストーリーがあれば何でもいい。

2013年4月30日火曜日

アラサーちゃん

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 ここ最近読んだ中で、最も人の心の勉強になった本。  SPA!に連載中の元 AV 女優のエッセイ漫画。  異性にモテようとする営為は、自意識を映す鏡なのである。   
2013年4月29日月曜日

タイタンの妖女

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 カート・ヴォネガットが気合いを入れて取り組んだと思しき作品。村上春樹や radiohead の世界観の源流にあるのはこういう感性らしい。風刺が効いてて、ユーモラスで、時には残酷にさえ映る冷淡。幻想的で、不条理で、作者の明確な意図は示されず、読む者が意味を考える。 ...
2013年4月26日金曜日

SLAM DUNK

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 言わずと知れたバスケ漫画の金字塔。久しぶりに読み返してみて、また感動してしまったので、何が良かったのかを考えてみる。 ①愛がある  とりあえず登場人物にイヤな奴がいない。豊玉の南や岸本さえ、バスケを愛するがゆえに堕ちてしまったのであり、結局はまたバスケに救...
2013年4月21日日曜日

pink

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 痛みと、その鎮痛の物語。   80 年代のバブルの時代の東京。ホテトル嬢(デリヘル嬢)のユミは昼間は OL 、夜は体を売って収入を得て暮らしている。マンションでワニを飼い、美味しいものを食べ、服や雑貨など欲しい物を買い、気ままに生きている。  作者が...
2013年4月13日土曜日

GO(小説)

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「いつか、俺が国境線を消してやるよ」   ・・・  自分にとってかなり思い入れのある1冊。  大学1年生の夏、かなり本格的に友達がいなかった。彼女もいなく、金もなく、かなり頑張って突破した受験のあとに待っていたクソみたいに孤独で退屈で残念...
2 件のコメント:
2013年4月6日土曜日

猫のゆりかご

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 原子爆弾の開発者が作り出した世界を滅亡させる化学物質アイス・ナインを巡る人々の物語。  ナンセンスギャグと皮肉が散りばめられ、ぶつ切りの断章で物語は進む。  暴走する科学へのアンチテーゼとして登場する異教「ボコノン教」の教義は、人間の善性を生み出すのは...
2013年3月16日土曜日

スローターハウス5

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 第二次世界大戦時のドレスデンの焼夷弾爆撃を経験した作者の半自伝。 ただし脳に傷を持ち、自分の人生を自由に時間旅行できる主人公の体験という形式で語られる。  内容は滑稽で悲惨。その一言に尽きる。 時系列は細断され、妄想が混ざりつつランダムに配置される構成。 ...
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