ナラティブ研究会 活動記録
ストーリーがあれば何でもいい。
2013年3月16日土曜日
スローターハウス5
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第二次世界大戦時のドレスデンの焼夷弾爆撃を経験した作者の半自伝。 ただし脳に傷を持ち、自分の人生を自由に時間旅行できる主人公の体験という形式で語られる。 内容は滑稽で悲惨。その一言に尽きる。 時系列は細断され、妄想が混ざりつつランダムに配置される構成。 ...
2013年3月3日日曜日
Che Guevara
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もし我々が空想家のようだと言われるならば、 救い難い理想主義者と言われるならば、 出来もしないことを考えていると言われるならば、 何千回でも答えよう、「その通りだ」と。 ・・・ キューバ...
2013年2月20日水曜日
100万回生きたねこ
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時空を超えて多彩な遍歴を辿る不可思議な存在であるオス猫が主人公。 100の国を旅したり、100人の飼い主に抱かれたりしても、満たされぬ心の空白がある。 自分のことば かり考えて生きてきた猫が、愛することを覚えたら…。 テーマは愛することと死別。 ...
2013年2月16日土曜日
ヘミングウェイごっこ
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ヘミングウェイ専門の学者が詐欺師と共謀して贋作を作ろうとする。 そんな犯罪小説が、多元宇宙ものの時空SFとなる異色作。 ヘミングウェイ関連の蘊蓄や小ネタが随所に散りばめられている。 章の構成やタイトルにもファンなら思わずニヤリとしてしまう。 そして濡れ場...
2013年2月11日月曜日
桜の森の満開の下・白痴
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表題作 2 編を読んだ。 『桜の森の満開の下』 蒙昧な男と放埒な美人。 美と狂気。色欲と嗜虐。 幻想的なムード。 桜は人を狂わせる。 『白痴』 堕落論で論じたテーマを小説に。 豚小屋、淫売、白痴、醜聞。...
2013年2月10日日曜日
堕落論
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諸般の事情があり、いい機会だったので読んでみた。 下ネタがエゲツない人ってしばしば人間の真理をつくいいこと言うなあ、と思うことが多かったが、その理論的基盤はここにあったのか。 桜井和寿、村上龍、今東光、 西原理恵子 、ユリウス・カエサル、 スティーブ・ジ...
2013年2月9日土曜日
あなたの人生の物語
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寡作のSF作家の短編集。お気に入りは以下の3つ。 『理解』 神経細胞の発達を促すホルモンを実験的に投与され、知性が異常発達した男の話。見いだす全ての対象にゲシュタルトを見いだす、その思考過程の描写が見事。感動的な『アルジャーノンに花束を』とは...
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